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「心がけ」を重視する心性は何に由来するのか?

「もっと気配り、心配りするように意識して」 「○○のことを忘れないようにしましょうor忘れないように意識して」 「○○という心構えでがんばりましょう」 「もっと機敏に動くように心がけて」  所属教会に限らず日本社会で私がわりとよく聞き、気になる言い回しです(「私が見聞きする」という限定がついていますので、こういう言葉遣いが日本社会全体に妥当するのかどうかはわかりません)。  この言い回しを聞くたびに、いつも私...

2000年越しの夢が実現するとはどういうことか?

 ふとこんなことを思いました。 私には、祖国を失った経験はありません。 また、止むを得ず祖国を出て、どこかに亡命したという経験もありません。 更に、祖国を失って1000年以上にわたって、来年こそは祖国に帰還できるという希望を頂き続けた民の一員でもありません。 ですから、祖国帰還への並々ならぬ情熱と待望がどのようなものであるか、また祖国がやっと建国されるというのがどういう気持ちなのか、私には全くわかりま...

他者とはわけわからん人のこと

 ある人がどういう人かよくわからなくても共生していける能力が人間には備わっています。  それでも、一定期間、一緒に生活しているにもかかわらず、新たな面を発見して驚いてしまう、そういうことがあります。                ∧△∧               ::( ´∀`) コンニチハ                ノ つ つ               /   /               \/´  毎度お...

日本人にかけられた「呪い」

 2009年1月のオバマ大統領就任演説を改めて読んでみました。すばらしい。  この演説がすぐれているのは、政策的内容ではなく、アメリカの行く道を「過去」と「未来」をつなぐ「物語」によって導き出すロジックだからです。この演説には、アメリカという国が「もともとある」共同体ではなく、国民ひとりひとりが自分の持ち分の汗と血を流して創り上げたものだという考えが全体に伏流しています(このことを、かつて宗教社会学者ロ...

私が変人クリスチャンである理由

 ズレた人の多い私の所属教会でも、私はかなり特異なタイプのキリスト者ではないかと思います。 ユダヤ教的聖書読解法を知っていることとキリスト者の民族誌的奇習を一時的にでも解除する仕方を知っていることにおいて。少なくとも30代でこれらができる人はいないでしょう。むふふ。  まず一点目について。受洗してからほぼ毎週欠かさず礼拝に出席する生活を続けてきたのでキリスト教的な聖書の読み方をすることはもちろんでき...

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プロフィール

EMI Takashi(ヒソカ)

Author:EMI Takashi(ヒソカ)
2005年に神経性疾患を発病し、体調記録をつけるためにブログを始めました。そして、読書能力の回復に伴って、本のレビューを書くようになったものの、最近は時間を作れず、やや休止中でございます。

 数年前、出版社で働くようになりました。仕事そのものが面白く、その都度自分で課題を見つけて解決するというプロセスが楽しい。
 このブログでは、「扉の開いた」言葉を求めつつ、この世界に生きる一人の人間としてキリスト教・世界に対して疑問に思うことを考察していきます。単に評論家的な批評をするのではなく、自分でできることを示せるような、自分の持ち場に立った言葉を紡いでいきたいです。

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