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写経をする

 月曜からこういう試みを始めた。 個性の抹消。もう少し言葉を足せば、発意や賢しらを燃やしつくすことを試み始めた。 具体的には、ある文章を繰り返し書き写すことと、楽器をひたすら練習することだ。 教会やキリスト教や世の中のことについて考えたいことはたくさんあるし、いくつか文章を書きためてはいる。 しかし、より明晰な言葉でそれらを表現したいとずっと考えてきた。 だからこそ、私は「写経」をするのだ。 それ...

読んでしまったから、そうするしかない

 所属教会の中で、私と同型のクリスチャンはおそらくいません。 ミッションスクールを出てもいないし、家族の中でクリスチャンは私一人です。 また、読んできた本にはフランスの哲学者とユダヤ系哲学者が多く、中には無神論者や神秘主義に傾いた人もいます(ジョルジュ・バタイユやシオランなど)。 なぜかナチスに対して抵抗運動をした人もその中には入っています。 更に、ある種のクリスチャンに特有の言葉遣い、例えばすぐに...

私は自称パリサイ人

 時々、私は「パリサイ人」を自称することがあります。 なぜそうするのか。それを少し述べたいと思います。 「パリサイ人」が、キリスト教会あるいはクリスチャンの間で、頗る否定的な捉え方がなされているのは重々承知しています。 それでも、敢えて言いたい。パリサイ人を「律法の解釈に熱中していて、福音がわからず排他的であった愚かな人々」とみなすクリスチャンは、自分たちこそがまさにそうなっていないかどうかを一度...

読書は過激である

 「趣味は読書」と言うと、外見も相俟って「大人しい方なのですね」と言う人がいる。 私はブログでは「ラディカル」なことを時折書いていますが、自分で見ても外見は過激ではございません。 肉体を使ったケンカもとても弱いです。 では、他の人はどうなのでしょうか。  おそらく世界で最も過激な思想家であるスロヴェニアの哲学者スラヴォイ・ジジェクは、外見がガタイのいいヒゲもじゃのおじさんで、「ああ、過激な人ですね...

時代遅れの人間に磨きがかかる

 部屋の本の整理をしています。 本の量を減らそうとしているのです。 4月になったら32歳になります。体力回復の取り組みを続け(昨年夏からのいろいろなアプローチのおかげで、下半身の深層筋は活性化してきています)、今年こそ経済的に自立したい。 本を読む時間は少しずつ少なくなるでしょう。 また、仮に60歳まで生きられるとして、仕事しながら読める本の量には限りがあります。 そんなに多くの量を読めるとは思えません...

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プロフィール

EMI Takashi(ヒソカ)

Author:EMI Takashi(ヒソカ)
2005年に神経性疾患を発病し、体調記録をつけるためにブログを始めました。そして、読書能力の回復に伴って、本のレビューを書くようになったものの、最近は時間を作れず、やや休止中でございます。

 数年前、出版社で働くようになりました。仕事そのものが面白く、その都度自分で課題を見つけて解決するというプロセスが楽しい。
 このブログでは、「扉の開いた」言葉を求めつつ、この世界に生きる一人の人間としてキリスト教・世界に対して疑問に思うことを考察していきます。単に評論家的な批評をするのではなく、自分でできることを示せるような、自分の持ち場に立った言葉を紡いでいきたいです。

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