Entries

スポンサーサイト

『加藤常昭説教全集 (27) 使徒信条』

 加藤常昭『加藤常昭説教全集 (27) 使徒信条』教文館 1980年秋から1981年6月まで行われた使徒信条の講解説教である。  一つひとつの言葉を丁寧に説き明かしている。加藤教師の肉声を知っている者は、これを読むと加藤教師の言葉が聞こえてくるであろう。あたかも、当時の礼拝に出席していたかのような幸いを与えられる。  難解な言い回しもある使徒信条について、実に丁寧に、また深く説教している。何度読んでも教えられるこ...

『教会に生きる祈り』

 加藤常昭『教会に生きる祈り』教文館 鎌倉雪ノ下教会の牧師であった著者が礼拝で祈った祈りと一人で祈る人のために書いた祈りが集められている。  どう祈ればよいのか、自分の祈りはこれでよいのか、何を祈ればよいのかと迷っている人に最適である。また、自分の祈りをよりよいものにする上でも、本書は良い示唆を与えてくれる。同じ著者の『祈りへの道』と合わせて読むとよい。  「この本を読んで何が解ったのか」。それは、...

『ルカによる福音書〈1〉』

 加藤常昭『ルカによる福音書〈1〉』教文館 説教者・実践神学者として著名な加藤師による、ルカ1章1節から4章44節までを丁寧に読み解いた説教集である。1981年7月から1982年3月までの説教が収められている。  加藤牧師の多くの神学的・牧会的な研鑽が凝縮されており、聖書の一つひとつの言葉を丁寧に読み解き、鋭く急所を突いた説教が集まっている。特に私は「試練の正体」と題する第4章1-13節の説教に強い感銘を受けた。...

『使徒信条講解』

 C.E.B. クランフィールド(関川泰寛訳)『使徒信条講解』新教新書 使徒信条についての講解で、改革派神学に裏打ちされた、どっしりとした論述がよい。  プロテスタントの信仰の遺産を重んじながら、簡潔明瞭に深い洞察をもって講解しているところが本書の特色であろう。  洗礼準備会や信仰告白について学ぶことを想定したもので、それらのテキストとしてもよい。多少難解なところもあるが、繰り返し読むことによって、理解も深...

『加藤常昭説教全集 (21)』

 加藤常昭『加藤常昭説教全集 (21)』教文館 ガラテヤ書及び第一テサロニケ人書について連続で説いた説教集。  ガラテヤ書の説教は丁寧な読解に基づいた説教である。ローマ書と並んで、パウロの手紙の中でも難解に思われがちなガラテヤ書を、わかりやすく、平易に説いている。特に第3章23-29節の「新しい年を開くもの」で語っている、信仰は外から来る、つまり自分の内に信じる理由があるのではないという説きあかしは、信仰の基...

Appendix

プロフィール

EMI Takashi(ヒソカ)

Author:EMI Takashi(ヒソカ)
2005年に神経性疾患を発病し、体調記録をつけるためにブログを始めました。そして、読書能力の回復に伴って、本のレビューを書くようになったものの、最近は時間を作れず、やや休止中でございます。

 数年前、出版社で働くようになりました。仕事そのものが面白く、その都度自分で課題を見つけて解決するというプロセスが楽しい。
 このブログでは、「扉の開いた」言葉を求めつつ、この世界に生きる一人の人間としてキリスト教・世界に対して疑問に思うことを考察していきます。単に評論家的な批評をするのではなく、自分でできることを示せるような、自分の持ち場に立った言葉を紡いでいきたいです。

最新トラックバック

月別アーカイブ

カレンダー

12 | 2007/01 | 02
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。