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今こそ、相撲の科学を!

 野球賭博に力士が大量に関与していたため、ここ数日、相撲のあり方についての話をよく見かけた。  それについて思うところを書いてみる。  大相撲は「あのようなもの」として存在する意味があると私は思っている。  しかし、そもそもその理論的基礎づけを誰も担っていないことが問題である。  相撲は神事であり、伝統芸能であり、呪術儀礼であり、スポーツであり、フリークショーであり、格闘である。  同時にその全部であ...

人が独りでいるのはよくない

 聖書の言葉に基づいて、「自立」について考究してみる。同時にそれは、「隣人愛」の考察でもある。  その際に私が選んだ聖句は創世記2章18節。 「主なる神は言われた。『人が独りでいるのは良くない。彼に合う助ける者を造ろう。』」  人間は一人では生きられないように設計されている。それは社会学や人類学の初歩で学ぶことでもある。  「一人では生きられない」から共生するというのが人間の初期設定である。  そして、「...

ごりやく宗教と言葉遣い

 私の家の近所に小さな神社があります。  先日、散歩がてらにそこへ行って、境内にある絵馬をゆっくりと見ていました。  いろいろなことが絵馬には書いてありました。  「○○大学に合格して、人々の役に立つような勉強ができますように」  「家族4人、健康に暮らせますように」  「今年から就職。早く一人前の人間になれるように」  「病気が治って、働きの場が見つかりますように」  「世界から争いがなくなりますように」...

情報を抜く

 ものを書く上での「情報を抜く」ということの重要性を指摘した人に作家の橋本治先生がいる。 橋本先生はこう述べておられる。  自分が生きている限り、自分の身近にはまともな生活圏があるんだから、そのことは考えなくてよくて、そこから外れたときにどう生きるかという考えをしなくちゃいけないから、外れたところにいる人のことを考えるしかないということなんじゃないのかなあ……。    俺、高校のときにいっぺん外れちゃ...

聖書読解における構えの変化

 聖書を自分で読み始めて10年ぐらいになります。  去年ぐらいから「聖書に書いてあることはよくわからない」と、「わからないこと」を肯定的にとらえるようになりました。 それまでは、「わからない」のは「あってはならない」ことだと考えておりました(アホである)。  教会に通いだした頃は、半端に勉強した者の常と言いましょうか、数冊の本の知識に基づいて、「聖霊とはこういう意味です」とか「教会とはこういう意味です」...

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プロフィール

EMI Takashi(ヒソカ)

Author:EMI Takashi(ヒソカ)
2005年に神経性疾患を発病し、体調記録をつけるためにブログを始めました。そして、読書能力の回復に伴って、本のレビューを書くようになったものの、最近は時間を作れず、やや休止中でございます。

 数年前、出版社で働くようになりました。仕事そのものが面白く、その都度自分で課題を見つけて解決するというプロセスが楽しい。
 このブログでは、「扉の開いた」言葉を求めつつ、この世界に生きる一人の人間としてキリスト教・世界に対して疑問に思うことを考察していきます。単に評論家的な批評をするのではなく、自分でできることを示せるような、自分の持ち場に立った言葉を紡いでいきたいです。

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