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『死と身体』

死と身体―コミュニケーションの磁場 (シリーズケアをひらく)(2004/09)内田 樹商品詳細を見る 内田樹『死と身体―コミュニケーションの磁場』医学書院、2004 朝日カルチャーセンターで著者がした講演を、医学書院の編集者が録音し、それを加筆修正してできたのが本書である。傑作なのは、著者自身、自分が本一冊分の講演をしたことに気づいていなかったことである。  表題からもわかるように、本書は「身体論」である。身体から話...

『アンダーグラウンド』

アンダーグラウンド (講談社文庫)(1999/02/03)村上 春樹商品詳細を見る 村上春樹『アンダーグラウンド』講談社文庫、1999 1995年3月20日の朝、東京の地下でほんとうに何が起こったのか。同年1月の阪神大震災に続いて日本中を震撼させたオウム真理教団による地下鉄サリン事件について、著者は62人の関係者へのインタビューを通じて、日本人はどこへ行こうとしているのかを鋭く問う。  けれども、「あの日、東京の地下でほんとう...

『帝都物語 第伍番』

帝都物語〈第5番〉 (角川文庫)(1995/07)荒俣 宏商品詳細を見る 荒俣宏『帝都物語 第伍番』角川文庫、1995 「百鬼夜行篇」と「未来宮篇」を収録。  前者では、昭和30年代の"安保阻止"のシュプレヒコールが谺し、修羅場と化していく東京が舞台である。辰宮雪子によって、自分に取りついた二・二六事件の亡霊から解放された三島由紀夫は、自衛隊将校となった加藤保憲の訓練を受け、祖国防衛隊としてドルジェフ打倒を決意する。  ...

『能に学ぶ「和」の呼吸法』

能に学ぶ「和」の呼吸法(2008/02/01)安田 登商品詳細を見る 安田登『能に学ぶ「和」の呼吸法』祥伝社、2008 大事な場面で緊張して多大なストレスを感じ、自分の力量を存分に出せない時にはどうしたらよいのか。なぜ多くのストレスマネジメントは日本人に合わないのか。では、日本人に合ったストレスマネジメントとは何かを考えて著者がたどりついたのが、織田信長が大敵・今川義元との決選前に、「人間五十年」で有名な「敦盛」...

『疲れない体をつくる「和」の身体作法』

疲れない体をつくる「和」の身体作法―能に学ぶ深層筋エクササイズ(2006/05)安田 登商品詳細を見る 安田登『疲れない体をつくる「和」の身体作法―能に学ぶ深層筋エクササイズ』祥伝社、2006 なぜ能楽師は高齢になっても舞えるのか、あるいは高齢になってこそ円熟した舞が舞えるのはなぜなのか。それは、深層筋(インナーマッスル)をよく用いた身体作法であるためです。本書は、能の奥深さに迫ると同時に、能の身体作法を学ぶことを...

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プロフィール

EMI Takashi(ヒソカ)

Author:EMI Takashi(ヒソカ)
2005年に神経性疾患を発病し、体調記録をつけるためにブログを始めました。そして、読書能力の回復に伴って、本のレビューを書くようになったものの、最近は時間を作れず、やや休止中でございます。

 数年前、出版社で働くようになりました。仕事そのものが面白く、その都度自分で課題を見つけて解決するというプロセスが楽しい。
 このブログでは、「扉の開いた」言葉を求めつつ、この世界に生きる一人の人間としてキリスト教・世界に対して疑問に思うことを考察していきます。単に評論家的な批評をするのではなく、自分でできることを示せるような、自分の持ち場に立った言葉を紡いでいきたいです。

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