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「お前のために言ってやってんだ」  私「大きなお世話だ」

 「お前のためを思って言ってやってんだ」という時の人の言動は暴力的にならざるを得ない。

  同時にその人は、「救いがたいほどの鈍感さと​卑劣なほどの狡さ」を持ち合わせていると、哲学者の中島義道さんが『わたしの嫌いな10の言葉』で指摘しておられる。

 これはまことにその通りだ。

 だから、「「おまえ、それじゃ生きていけないゾ」という説教の臭いを発し出したら、そんな奴は蹴飛ばしていいのです」、まことに中島さんの言われる通りである。

 こういう態度には御本人が気づいていないとても傲慢な態度がある。

 「そう語る人は、「おまえのために」言ってやるその相手より人間として絶対的に上位にいるという傲慢」である。

 この種の輩は自己批判精神がなく、自己防衛にがんじがらめになっている。

 だから、例えば、自分の手を汚そうとせず、「ほら、アレだよ。ちょっと考えればわかるだろ」と思わせぶりなことを言って、いざ「私」がそれに思い到らないと、ここぞとばかりに罵倒する人が考えているのは、「私」のことではなく自分のことである。

 こんなやり方を卑劣と言わず、鈍感と言わずして何と言おう。

 「あんたの人生をおれの人生に重ね合わせるなって!あんたの人生だって、どうせ大同小異の汚い人生なんだから、いまさら教訓がましいこと言うなって!」

 「お前のために言ってやってんだ」とわざわざ言わずにおれないその暇を分けてほしいくらいだ。
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プロフィール

EMI Takashi(ヒソカ)

Author:EMI Takashi(ヒソカ)
2005年に神経性疾患を発病し、体調記録をつけるためにブログを始めました。そして、読書能力の回復に伴って、本のレビューを書くようになったものの、最近は時間を作れず、やや休止中でございます。

 数年前、出版社で働くようになりました。仕事そのものが面白く、その都度自分で課題を見つけて解決するというプロセスが楽しい。
 このブログでは、「扉の開いた」言葉を求めつつ、この世界に生きる一人の人間としてキリスト教・世界に対して疑問に思うことを考察していきます。単に評論家的な批評をするのではなく、自分でできることを示せるような、自分の持ち場に立った言葉を紡いでいきたいです。

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