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ここ数日の話をつらつらと

 夏バテなのかわかりませんが、文章を書く気力が湧きません。

 いろいろ準備はしているのですが、書いている内に思考が散漫になります。

 キリスト教会のことに限らず、常にアンテナを貼っていることについては問題意識を抱いていますので、考えることがなくなったということはありません。

 いくつか小ネタを書きます。

・大野更紗『困ってるひと』(ポプラ社)を読んでいます。ジャンルは闘病記になりますが、「私はこんなにシンドイ思いをしているのよおおお、ゴリゴリ」という感じがほとんどなくて、毎ページ爆笑しながら読める面白い本です。

 一部、私も体験した話もあり、読みながら怒りが沸々と湧き上がってきました。

 「金のない奴は死ね」というメッセージを個人に向かって発する社会は存在する価値がない。金持ちだけが十分な医療・福祉・教育を受けられるという考えで作られた社会は間違っている。そうでない社会を私は強く望む。

 また、大野さんはステロイドを使っています。プレドニン(ステロイド)は、自己免疫疾患の患者には必要な薬だそうだが、副作用がめちゃんこ多い。まさに悪魔です。私ならとても耐えられないです。

 
・(日本の)ある種のキリスト教会は信徒を蒙昧・盲目にする優れた制度である。これはほとんど犯罪である。

 なぜかキリスト者になると日本語がメルトダウンしたり(具体的には英語で言う受動態を多用するようになる)、「知識があっても信仰がなければだめだ」と言って学ぶことを軽んじたり、牧師や「信仰歴の長い」人の言うことに従い、疑わないのが信仰と考えるようになる人がいます。それは狂信や盲信と何が違うのか、という腰を据えて考えたい問いが渦巻いています。

・ある種のキリスト者は「知識があっても信仰がなければだめだ」と言う。なぜ知識に否定的なニュアンスをつけるのか。しかも、こういう人が「私は聖書のことをよくわかっている」という態度で、その実少しもわかっていない人だというのは興味深い。こんなのは(ジャック・ラカンのいう)ファルス的態度だ。笑止である。

 何らかの意味で教育に携わる人がこういうことを口にしたら、その人は教育の場から退くべきです。本当に、「学校で学ぶ知識よりも神からの知恵が大事」という自分の考えが正しいと信じているならば、それを実行すべきです。それをせずに言行不一致のままでいるならば、そんな言葉は一笑するに限る。ちなみに、聖書にはこんなことは書いてありません。「知識よりも知恵が大事」なんて、「ゆとり教育」が叫ばれた10数年前に言われた薄っぺらで内容空疎な言説です。


・礼拝説教の追認・確認で聖書を見るのは「読む」とは言わない。実際、「読めてない」から、「神を信じるだけでいい」と言って、他人なんて知ったこっちゃねえという態度のキリスト者ができる。しかし、聖書にはそんなことは書いていない。

・何か「失敗」をすると、キリスト者の中には、「決意表明」で何とかしようとする人がいる。しかし、聖書のどこにそんな態度を取れと書かれているというのか。ちゃんと読め。

・「私は○○大学の○○学科を出ました。こんな学位を持っていて、聖書や哲学を知っています」、これは20世紀フランスの精神科医ジャック・ラカンの言う剰余享楽とファルス的享楽の枠内にあるうんざりするほどに退屈なふるまいだ。こんな人にできることなど何もない。


 何とか元気に生きております。
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プロフィール

EMI Takashi(ヒソカ)

Author:EMI Takashi(ヒソカ)
2005年に神経性疾患を発病し、体調記録をつけるためにブログを始めました。そして、読書能力の回復に伴って、本のレビューを書くようになったものの、最近は時間を作れず、やや休止中でございます。

 数年前、出版社で働くようになりました。仕事そのものが面白く、その都度自分で課題を見つけて解決するというプロセスが楽しい。
 このブログでは、「扉の開いた」言葉を求めつつ、この世界に生きる一人の人間としてキリスト教・世界に対して疑問に思うことを考察していきます。単に評論家的な批評をするのではなく、自分でできることを示せるような、自分の持ち場に立った言葉を紡いでいきたいです。

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