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[C51]

新教出版社の新刊、初めて知りました。ありがとうございます。
石原吉郎は信濃町教会です。若い時からバルトに親しんでいたと思います。遺憾ながら、私は、キリスト教、神学について疎くて、必要に応じて聖書はじめ関連書籍をひもどく程度です。
今後ともご教授いただきたく、よろしくお願いします。

[C52] Re: タイトルなし

>竹中さん
 コメント感謝です。発行日を記すと、2011年5月31日となっています。私も今日、本屋に行って初めて知りました。
 本書は信濃町教会による出版助成を受けたと「あとがき」の「追記」に記されています。また、仰るように、石原がカール・バルトに触れたことも紹介されていました。
 私も、神学には疎いです。一信徒ですし、神学校にも行っておりませんので、系統的に学んではおりません。かなり偏っているのは間違いありません。ともあれ、こうやっていろいろ刺激しあうのは面白いですね。こちらこそ、よろしくお願いします。
  • 2011-08-13 18:53
  • EMI Takashi(ヒソカ)
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石原吉郎についての本を見つけた

 銀座の教文館に行ってきた。

 お目当ての本は、季刊誌「礼拝と音楽 No.150」とフランシスコ会聖書研究所が出した『聖書 原文校訂による口語訳』であった。

 前者は「礼拝と音楽を豊かにする150冊」という特集に惹かれた。

表紙の写真は編集者宅で撮ったものと聞く。

 そのためか、いつもの表紙を想像していた私は、書棚に並んでいるのに、すぐに気付かなかった。

 こういう表紙は新鮮で良いと思う。

 後者は、数週間前に発売を知った。

 詳細な訳注の入った翻訳で、聖書を読む営みがより一層楽しくなりそうである。

 「雅歌」の次に「知恵の書」が入っているのを目次で見て、一瞬「あれ?」と思った。

 というのも、新共同訳ではこれは「旧約続編」という分類カテゴリーの下、いわゆる「旧約聖書」とは別のところに置かれていたからだ。

 しかし、カトリック教会では「旧約続編」に入っている諸文書は「第二正典」として位置づけられていることを思い出し、これでよいのだと疑問が氷解した。

 お目当てのものは本屋にあったので、新刊コーナーを見た。

 すると、柴崎聰『石原吉郎 詩文学の核心』(新教出版社、2011)という本が目に入った。

 前日、Facebookの友人で、出版社にお勤めのTさんが、「私は、3.11東日本大震災以後の惨劇を、石原吉郎の詩「世界がほろびる日に」をもって耐えていました」と自身のウォールに投稿されたのを読んで、「石原吉郎」という名前に強い印象を抱いた。

 石原吉郎の名前だけは以前から知っていた。

 しかし、詩人という以外、どんな人で、どんな詩を書いたのかは全く知らなかった。

 多分、Tさんの投稿を読まなければ、本屋で書名を見ても、手に取ろうとはしなかったかもしれない(Tさん、ありがとうございます)。

 まことに本との出会い・御縁は不思議である。

 しかし、出会うべくして出会う本との御縁というものがあることを、私は信じている。

 柴崎氏のこの本は、「石原吉郎とキリスト教」「石原吉郎と聖書」というテーマで石原作品を研究・読解した、その成果である。

 どうも、このようなテーマで石原作品を解明・論評した本はほとんどないようである。

 おそらくそれは、石原作品を批評してきた人の中に、聖書の考想が身体化した人がいなかったためだろう。

 石原作品に通底する聖書の考想に肉薄するためには、読む側も聖書にかなり親しんでいなければならない。

 表面的にキリスト教や聖書を「知った」気になる程度では、石原作品の底を捉えることはできない。

 そうすると、本書は出るべくして出た本と言えるのではないか。

 ふとそんなことを思った次第である。

 本書を読み進めることが私をどんな世界に導くのか楽しみである。
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新教出版社の新刊、初めて知りました。ありがとうございます。
石原吉郎は信濃町教会です。若い時からバルトに親しんでいたと思います。遺憾ながら、私は、キリスト教、神学について疎くて、必要に応じて聖書はじめ関連書籍をひもどく程度です。
今後ともご教授いただきたく、よろしくお願いします。

[C52] Re: タイトルなし

>竹中さん
 コメント感謝です。発行日を記すと、2011年5月31日となっています。私も今日、本屋に行って初めて知りました。
 本書は信濃町教会による出版助成を受けたと「あとがき」の「追記」に記されています。また、仰るように、石原がカール・バルトに触れたことも紹介されていました。
 私も、神学には疎いです。一信徒ですし、神学校にも行っておりませんので、系統的に学んではおりません。かなり偏っているのは間違いありません。ともあれ、こうやっていろいろ刺激しあうのは面白いですね。こちらこそ、よろしくお願いします。
  • 2011-08-13 18:53
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プロフィール

EMI Takashi(ヒソカ)

Author:EMI Takashi(ヒソカ)
2005年に神経性疾患を発病し、体調記録をつけるためにブログを始めました。そして、読書能力の回復に伴って、本のレビューを書くようになったものの、最近は時間を作れず、やや休止中でございます。

 数年前、出版社で働くようになりました。仕事そのものが面白く、その都度自分で課題を見つけて解決するというプロセスが楽しい。
 このブログでは、「扉の開いた」言葉を求めつつ、この世界に生きる一人の人間としてキリスト教・世界に対して疑問に思うことを考察していきます。単に評論家的な批評をするのではなく、自分でできることを示せるような、自分の持ち場に立った言葉を紡いでいきたいです。

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