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坊主バーに行ってきました

 2012年2月7日(火)に四ツ谷にある坊主バーに、浄土真宗の僧侶と一緒に行ってきました。

 Facebookを通じて知り合った僧侶と落ちあい、ラーメンを食べて、19時半頃に坊主バーへ行きました。

 そこにいた店員の二人の僧侶は一年前の1月に私が来たことを覚えていてくださいました。

 この坊主バーは、昨年にクリスチャンの友人に会った際、「仏僧やユダヤ教徒の友人が欲しい」と言うと、「四ツ谷に坊主バーというのがあるそうですよ」と教えてもらいました。

 20時過ぎに盲人の田淵僧侶がこられ、お勤めをした後、2月には「航空機事故が多い」と話し始め、しかし、人が特定の月に偏って亡くなっているわけではないことへとつなげ、誰もが死ぬことを話されました。

 その中で、死者を「仏」という意味についてこう言っておられました。

 「命の道理を私たちに教えてくれたから仏さんなのです」

 腹にストンと落ちてくる言葉でした。

 また、田淵僧侶はこうも言っておられました。

「生きているから、喜びも悲しみも怒りも感じられる。生きていなければ、喜びも悲しみも怒りも感じない。いつもニコニコなんてしていられません。私もそうです。私も怒りや悲しみを感じることはあります。それが生きることなのです。」

「私たちは自分の力で生きていると思っている。けれども、次の瞬間死んでいるかもしれないんです。去年の地震と津波の時もそう思ったでしょう。誰も「自分だけは死なない」と思っていますが、そんなことないんです」

 「そうそう、まことにその通り。同感です」と思いながら聞いていました。

 いつもニコニコしている方がむしろおかしいのです。

 教会に行っていても、悩みに沈んだ顔になることはあるし、どうしても笑顔になれない時もある。そこを無理やり、「喜びなさい」とやるのではなく、また「思い悩むな」と叱咤するのでもなく、そういう状態にいても「それでいいよ」と受け入れてくれる場が教会だと私は思います(私の教会観です)。

 悩みや苦しみを抱えている人に向かって、「喜びなさい」(第一テサ5:16)とか「思い悩むな」(マタイ6:25)を引用する人は、聖書が読めてないのです。疎隔(ルジャンドル)がないのです。自分の目の前にいる人の顔(レヴィナス)が見えてないのです。

 生きていれば、喜べないことはある。むしろ多いかもしれない。悲しみや怒りや理不尽を感じることもあります。でも、それら全部を感じるのは、私たちが生きているからです。

 そんなことを田淵さんの話を聞きながら思いました。
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EMI Takashi(ヒソカ)

Author:EMI Takashi(ヒソカ)
2005年に神経性疾患を発病し、体調記録をつけるためにブログを始めました。そして、読書能力の回復に伴って、本のレビューを書くようになったものの、最近は時間を作れず、やや休止中でございます。

 数年前、出版社で働くようになりました。仕事そのものが面白く、その都度自分で課題を見つけて解決するというプロセスが楽しい。
 このブログでは、「扉の開いた」言葉を求めつつ、この世界に生きる一人の人間としてキリスト教・世界に対して疑問に思うことを考察していきます。単に評論家的な批評をするのではなく、自分でできることを示せるような、自分の持ち場に立った言葉を紡いでいきたいです。

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